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インドネシア出張 / ブタジエン下がり始める [海外]

先週のフィリピン出張につづき、今週はインドネシア、ジャカルタ、バンドンに来ています。3日間で日系タイヤ会社、現地系ゴム練り会社、日系ゴム自動車部品メーカーへの訪問です。クアラルンプール空港で4時間夜中に乗り継ぎ、空港のカプセルホテルで仮眠して、早朝の便でバンドンに移動しました。
現地系ゴム練り会社は110Lニーダーと22インチロール(下の写真)があり、A練B練可能で、日系E社のバックアップ的なゴム練りの要請があります。月50トンぐらいは 練れそう。
日系ゴム会社には台湾製ロールの納入と試運転です。無事終了。バンドンのショッピングモールで夕食。丸亀製麺、吉野家もあります。ジャカルタからバンドンの高速道路は橋げたの補修でものすごい渋滞。4時間が7時間かかることも。バンドンはまだ賃金がジャカルタ近郊より40%まだ安いとか。
マレーシアクアラルンプール空港経由AIRASIA機でバンドン入りしましたが、クアラルンプール空港ではあのキムジョンナンが襲われたチェックインカウンター(下の写真)がありました。当然現地では話題です。ターミナル移動で乗ったタクシーのドライバーに「お前は(北)朝鮮から来たのか」と聞かれ、いや日本人だというと、それならよかった。心配した。とHOTな話題で盛り上がり。
 やっとブタジエン価格が下がり出しましたが、天然ゴムも含め価格がそれほど下がらない。
やはり中国がタイヤ材料のミニバブルになりつつあり、中国勢の買い方がここにきておかしい。かなり量を買いだしてきている。特にカーボンブラックが中国で不足に。いまや中国製カーボンブラックが一番高くなった。日本のタイヤ会社も、カーボン、天然ゴム、SBR,BRですでに価格より量の確保が大事になってきている。
 なにか昨年末から市況バランス、需給バランスが変わった。潮目が変わった感じがする。
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フィリピン出張 [海外]

先週は実質1日間だけフィリピンCEBUの日系取引先2社に出張。CEBU行きのフィリピン航空機はほぼ満席でしたが乗客で仕事で出張の人が4人だけ。フィリピンは自動車生産が年10万台ですが、販売は2016年は30万台で昨年は40%も伸びたとのこと。日系ゴム会社も横浜ゴムをはじめ、昭和ゴム化学工業所、大塚ポリテック、イワカミ、中西金属工業、宮坂ゴム、その他全部で10社強です。材料輸入、加工して、ほとんどを輸出という貿易加工の工場が多いようです。ワーカーの賃金が月3万円ぐらいで、タイ、中国より安い。勤勉で、英語が通じるをいう好条件です。
CEBU IWASAKI社、NKC社は空港滑走路の横の保税地域工業団地にあり、この工業団地には日系が70社もあります。今回フィリピンでの生産の良さを再認識しました。最近は進出予定の視察がまた増えてきたとのこと。
ホテルロビーで人と待ち合わせしていたら、急にセキュリティーが厳しくなり、どうしたのかなと思っていたところ、パトカー数台の後、黒塗りのSUVが2台、そこから現れ、私の2M先を歩いていった人は日本のテレビで見たような。そうだフィリピンのドゥテルテ大統領本人だ。あの麻薬関係者をどんどん殺してる大統領です。意外にボディーガードが少ないのが印象的でした。日系関係者によると、報道ほど、フィリピン現地では危険なことは感じていないとのこと。
今回はフィリピン往復2.5日間でした。今週はインドネシアに行き、日系タイヤ会社、工業用ゴム部品日系会社、あと現地系ゴム練り会社に行ってきます。
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フランスMLPC社、タイヤ技術EXPO2017(ハノーバー)、米国AKRONへ [海外]

先週のドバイに続き、そのまま夜行便でドイツ、フランクフルト経由パリ経由フランスボルドーに。ゴム促進剤メーカーのMLPC社の社長と面談、日本の某タイヤメーカーの方を工場見学。写真のとおり完全防備の服装、安全靴、さらに耐塩素ガスのマスクを装備して、DPGの製造現場へ。さすがヨーロッパ、安全基準は日本以上です。フライトの途中からドイツの丘で風力発電装置が沢山見える。
そのあと2017年2月14-16日にドイツハノーバーで開催されているTIRE TECHNOLOGY EXPO 2017に参加。タイヤ材料、タイヤ関係機械、試験機の300社近くが出展し、延べ1.5万人ぐらいが参加していました。タイヤ技術会議では旭化成、住友ゴム、横浜ゴム、が技術講演をしてました。出展社では、旭化成、日本ゼオン、神戸製鋼所、IHI,三菱重工業、リックス、中田エンジニアリング、帝人、その他計10社が出展され、また日本ゴム協会(学会)の会長をはじめ、よく協会の委員会でいっしょになるメンバーの皆さんのこのEXPOの中で会いました。ここではおもしろそうなタイヤ用のナノカーボンブラックの情報を入手、世界でこの会社だけが大規模な生産を開始したとか。タイヤにつかうと、耐摩耗、強度UP、その技術的な理由が面白い。2日目は昼まで会場にいましたが、そこからタクシーでハノーバー空港に、そしてフランクフルトで乗り継ぎ、さらにその日中に米国ワシントンで乗り継ぎ、深夜の米国オハイオ州クリーブランドに到着。翌日レンタカーを借りてAKRONへ向かうが、雪が降りだし、気温は-5℃、米国なので、雪の中でもノーマルタイヤ(オールシーズンタイヤ)で120KM/時で飛ばす。自分がもと駐在員なので雪道には慣れているが、時差もあり一人でレンタカーを運転するのは緊張する。間違ってウンドワッシャを作動させて、途端に目の前のガラスに、薄い氷が張り、前が見えない、120㎞の走行でしまった。これはやってはいけなかった。忘れてた。
AKRONで全米第二のゴム練り会社PreferrredCompounding社の社長を3時間打ち合わせ。いろいろ宿題があり。トランプ大統領はどういうことをやるかは、このビジネスマンでも予想不可能に。同社長を昨年11月にあった時には、さすがトランプを言えども、強硬策はしないだろうと話していたが、今回あったら、トランプは予想不可能とギブアップ気味。あとは20年前にお世話になった現地にする方を訪問して、最後の日は朝6時にホテルから車を運転して、クリーブランド空港へ、シカゴ経由、成田へ。ということで、11泊12日で世界一周の出張でした。さすがにインドで体調を崩し、それがずっと結構大変だった。
最後は今回乗ったフライト機の写真を載せます。沢山乗ったものだ。これでいままでの生涯搭乗回数はそろそろ2000回へ。
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インド RUBBEREXPO2017参加 ゴム技術センター見学 [海外]

1月19日から開催されているアジア最大(中国を除く)のゴム展示会INDIA RUBBER EXPO2017に参加、出展しました。当社の合弁会社INDO-JAPAN POLYMERS(印日)もインド側合弁相手のRAMCHARAN COMPANY社のブースに共同出展しています。このゴム展示会は出展社は400社余り、3日間の参加人数は3万人弱で、ゴム材料、ゴム機械の展示会です。このゴム展示会は9回目の開催でさすが6000社ほどゴム企業があるインド(中国は1万社、日本は1000社)ですので参加者の数が多いです。日本からは日本ゼオン、デンカ、東洋精機、弘栄貿易、信越化学工業がブースを構え、また現地代理店のブースでは、東ソー、ダイキン、IHI,リックス等が日本人説明員を配置していました。インドの材料、機械メーカーだけでなく、世界中からゴム材料、ゴム機械メーカーが出展し、中国からの出展だけで、100社を超え、ロシアSIBUR(合成ゴム)の出展もありました。年々規模が大きくなっているインドのゴム産業を感じました。今回はインド銀行がブースを出展し、そこでは今後現金を使わず、クレジットカード、デビットカード、携帯アプリで購入しようとキャンペーン中です。インドは昨年12月にいきなり流通していた約1000円以上の紙幣を廃止して無効にして、銀行で新札に取り換えを強制しました。偽札防止とタンス預金脱税を防ぐためでした。12月でその交換も終わってしまいましたので、加藤も使えない紙幣を今持っています。新札の印刷が間に合わないので、このようなキャンペーンを政府がやっています。この数か月は現金不足で、自動車、2輪車販売も振るわず、一時的ですが、このあたりがインド的です。
当社のインドパートナーのRAMCHARAN社では開催期間中にゴム技術セミナー(テーマはブルーム問題、ゴムのトラブルシューティング)とCHENNAI市内にある同社のゴム技術センター見学を開催し、100名弱のゴム技術者が参加されました。これは当社のアドバイスがもあり、RAMCHARAN社が単なるディーラー(ゴム問屋)ではなく、ゴム商社が技術センターを持ち、ユーザーに代わり(有料ですが)ゴム試験(物性試験だけでなく、摩耗、屈曲、ガス透過度、熱老化、等の特殊試験まで)や、配合設計、試作コンパウンド作り(2Lテストバンバリー、8インチロール、試験用押出機等)をやり、総合的にゴム材料(コンパウンドを含め)販売をやろうということです。ゴムコンパウンドの製造は、当社の合弁会社INDO-JAPAN POLYMERSが行っています。ゴム商社が配合設計できるゴム技術者を抱え、技術支援までやります。下の写真のとおりです。またゴム材料ハンドブックも発行しユーザーに配布しています。今回その技術センターを見学もしました。来週はタイに行きます。そういえば1月になってから7回海外の飛行機に乗っているが、成田ーバンコック間以外はほとんど日本人が乗っていない(飛行機に日本人数人だけ)フライトばかりだったな。JAL,ANAに滅多に乗らないからか。
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台湾、ベトナムへ [海外]

先週1月9日の祭日は台湾出張で、完成したロールの試運転立ち合い。10-12日は取引先に新年のあいさつ回り、13-14日はベトナム出張でした。ベトナムは旧正月前で写真のとおり街も正月お祝いの飾りつけがきれいです。今回は日本のタイヤメーカーの幹部の方と天然ゴム工場を回りました。ベトナムは2月中旬から5月中旬までwintering(落葉期)で天然ゴムの生産が止まります。そのため、今はその3か月の出荷のための備蓄生産の真っ最中です。まずは在庫が予定どおり備蓄されているかを倉庫で実際天然ゴムが入ったメタルボックスの数を数えて、チェックです。こちらが本当に数えておかないと安心できません。
天然ゴムがまた値上がりしています。タイの洪水が影響と新聞にもでていますが、違和感もあり。確かのタイの南部で洪水があり、橋が通れなくなり迂回しています。天然ゴムの港への輸送にあと2日程度余計にかかりますが、天然ゴム農園、工場が破壊されたわけでもなく。どうも天然ゴム価格はニュースに敏感に動きすぎです。それよりもブタジエンの高騰が心配です。1月にはいりUS$2550/MTまで急騰しています。主要ブタジエン工場が事故、火災で止まったわけでもないのに。5月からの合成ゴム値上げが相当になるでしょう。
写真は台湾製ロール、台南市名物の担子麺、 ベトナムの道も正月飾り、緑の多い、ホーチミン市内の道、VRGJAPANの事務所(加藤の社長室もあり、会議室)、周りが天然ゴムである高速道路、天然ゴム工場、備蓄中の天然ゴムの在庫、ベトナム子会社での忘年会(旧正月前の会食)です。
今週後半はインド出張で、INDIA RUBBER EXPOの参加(子会社INDO-JAPAN POLYMERSも合弁相手のRAMCHARAN COMPANYのブースで出展します)、その後建設中の工場を視察、その後タイで取引先を訪問となります。1月の海外出張はこれで3回です。少々疲れています。

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国際協力銀行から融資を受ける [海外]

現在当社はインドで50%出資する合弁会社INDO-JAPAN POLYMERS www.indo-japan.in で
約2億円をかけて樹脂コンパウンドの新工場を建設中ですが、その必要資金を日本の政府系の金融機関である国際協力銀行(略称JBIC)から1億円(内3000万円は三菱東京UFJ銀行からの協調融資)の長期資金の融資を受けてプロジェクトが進んでいます。以下のとおり、国際協力銀行のホームページで今回の融資の件が紹介されています。
http://www.jbic.go.jp/ja/information/press/press-2016/0929-50515
インド向け、さらに中小企業の進出、さらに自動車産業以外ではあまり例がないそうで、中小中堅企業の海外進出を支援する融資として、銀行内でも注目されています。国際協力銀行とは昨年8月の一年前から融資の交渉をつづけ、最近の金利安もあり、今回の希望に近い、低金利での融資条件、融資実行となりました。両銀行に感謝しております。
またこの融資自体は日刊工業新聞2016年9月29日付けにも記事になりました。以下のとおり。
ゴム業界で、国際協力銀行からの融資をうけた話はあまりありません。調べてみると、丸五ゴム工業、丸紅、住友ゴム、横浜ゴム、デンカ、内山工業、ミトヨ、東栄化学工業の海外事業に対し国際協力銀行が融資を実行しています(国際協力銀行のホームページより検索)。
 10月25-28日は北九州市で国際ゴム会議とゴム・エラストマー技術展が開かれます。技術展は入場無料です。10年に一度のゴム展示会です。日本と海外の主なゴム材料メーカーが出展します。ぜひぜひ来てください。技術展のサイト、出展者リストはhttp://www.irc2016.com/japanese/files/exhibition_guide.pdf 
です。
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インド新工場建設費、10月ゴム展示会(小倉) [海外]

当社の合弁会社がインドで樹脂、TPEの薬品、顔料マスターバッチ工場を建設中です。写真のとおり2階、一部3階建ての建物で、総床面積で2100M2(630坪)で鉄筋コンクリート作り、1,2,3階の製造機械を置き、原料倉庫、製品倉庫、試験室、事務所、会議室があり、2017年2月に1直でスタートする時には従業員35名となります。この建設費ですが、約7000万円です。坪11万円です。これは安いを思います。 現地で建設会社4社で入札をして、さらに建築コンサルタントをいれて、各建設会社の見積もりを検討し、決定し、建設進捗に合わせて、コンサルタントが現場をチェックし、進捗に合わせて建築費の10%づつ支払っていきます。基礎工事の時にも加藤が現地に見に行きましたがちゃんと深さ2Mまでの基礎工事をしています。これから人の採用を始めます。工場幹部の給与は月10万円ぐらいでインドにしては結構高く感じるが、インドでは現地の幹部の人材が大切でこれは削れない。
 10月25-28日に北九州市小倉で国際ゴム会議のゴム技術展示会EXPOが開かれます。日本では11年ぶりです。前回に比べて展示会社が増え、かつ海外のゴム材料、ゴム機械メーカーが30社以上出展します。これは見ものです。中国からも6社出展します。タイのゴム練り会社PI IndustryもインドNo1のカーボンブラックメーカーPhillipsもイタリアの合成ゴムVersalisも、台湾のゴム機械メーカーJingday、Kneadermachinery, 台湾のゴム試験機UcanDynatexもEUのNYNASも出展します。もちろん日本の合成ゴムメーカーはすべて、日本のカーボンブラック、ゴム薬品もほとんど全社、日本タイヤメーカー全社 みなさん出展します。
これは絶対お勧めです。展示会は入場無料です。ぜひぜひおいでください。関西の方も是非仕事をつくってこの展示会に来てください。お願いします。


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ベトナム天然ゴム農園、インドINDO-JAPAN POLYMERS新工場建設中 [海外]

先週はベトナムのホーチキン2日間、インドのチェンナイ1日、ボドダーラ1日、シンガポールで1日と大変移動が多い1週間でした。乗った飛行機はタイ航空(成田ーバンコック)、ベトナム航空(バンコック-ホーチミン)、JETSTAR航空(ホーチキン-シンガポール)、INDOGO航空(シンガポール-チェンナイ)、JETAIRWAYS航空(チェンナイ-ムンバイ)、JETAIRWAYS(ムンバイ-ボドダーラ)、INDOGO航空(ボドダ-ラー-ムンバイ)、AIRINDIA(ムンバイ-シンガポール)、タイ航空(シンガポール-バンコック)、タイ航空(バンコック-成田)と10回も搭乗し、そのうち3回が夜行便、1週間海外出張してホテルに3晩しか泊まっていません。ちょっときつかった。10回搭乗して合計の航空代金が19万円ですから、1フライト2万円以下。アジアのLCC航空会社、インドの航空会社は安い。
ベトナムでは日本の東証1部上場のゴム会社の社長さんをお連れしてベトナムの天然ゴム農園と工場を回りました。当社が出資しているVRGJAPANの仕事です。現地VRGJAPANの社長は私です。下の写真、動画のとおりです。ゴムの木の皮を掘り傷つけるとすぐにじわっとゴムの樹液が染み出てきます。これを集めて、アンモニアをいれて腐敗防止して、工場で酸をいれて、凝固、固化して、水を絞り、乾かし、オーブンで120度または燻製室で70度で乾燥させて、目視で検品してRSS3とかCV60が出来上がりです。下の写真はゴムの種と燻製室です。
その後インドでは 当社50%子会社INDO-JAPAN POLYMERS(ゴム練りと樹脂マスターバッチ、添加剤、顔料マスターバッチの製造販売会社)の樹脂添加剤マスターバッチの新工場の打ち合わせ、建設現場の視察です。12月から試運転、2017年2月に完成です。現地のやり方で作っています。日本よりかなり安くできそうです。鉄筋3階建ての工場です。これから35名ほど工場要員を採用開始します。機械も発注済み。日本からも融資をしていただける大手金融機関の方が来ていただきインドで今回打ち合わせをしました。完成が楽しみです。現在は営業活動中で、操業開始後すぐにフル運転にもっていけるようにサンプル評価、認定等拡販活動中です。このインドのINDO-JAPAN POLYMERSも加藤がPRESIDENTを兼務しています。同社については WEB上で http://www.indo-japan.in をご覧ください。
最後の1日はシンガポールで日系タイヤ会社と打ち合わせ。慌ただしい1週間でした。
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米国、カナダ出張 [海外]

先週はほとんど米国、カナダに出張していました。北米でゴム練り会社No2PreferredRubber と No3のAIRBOSS社への訪問です。Preferred社はユーザーからの対応がよいとの評判があり、270Lバンバリーを多数持っており、米国2工場、メキシコ1工場です。Airboss社はK7ミキサーを中心にタイヤの練りOEMを受けており、また自社で一部ゴム製品(軍用の防毒マスク、超大型トラックの荷台シート、防振ゴム等米国らしい製品です)、カナダに2工場、米国に1工場ありますが、売上はほとんど米国ユーザーへの輸出でした。この2社はゴム練りも目指すものが異なり、特長があります。 あとピッツバーグ近郊にゴム材料会社でも打ち合わせと、 日本から着いてすぐにレンタカーを借りて毎日数百キロを一人で走りました。 GPS(ナビ)がついていますが、その画面と音声を聞きながらの運転です。画面をみると、この道をまっすぐ、60KM先を左折という具合でアメリカ、カナダのハイウェーを一人で飛ばします。時差もあり運転中に眠くなると、ちょっとコーヒーでも飲んで一休み。北米はレンタカーがないと何もできません。最後はトロントでCNタワーを20年ぶりにみて、1日間休暇です。 
北米の景気、自動車産業もゴム産業も、メキシコ生産にシフトしていき、安い車はメキシコで、カナダでは高級、中級車、ハイブリッド車の生産に分かれてきました。日本がこの20年間デフレだったので、逆に米国、カナダでは物価が高いと思える。ホテルも大都市は1泊$200ぐらいするので、レンタカーで大都市から離れた、安宿に泊まります。それでも日本のビジネスホテルより高い。日本のデフレをあらためて感じました。
帰国して1日間は会社におり、あすからべトナム出張です。

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ブラジルとゴム業界 [海外]

ブラジル、リオデジャネイロでオリンピックが始まりました。ブラジルは南米でゴム産業の中心です。材料(合成ゴム、カーボンブラック、プロセスオイル、一部のゴム薬品、添加剤、粉末硫黄、ステアリン酸、ゴムコンパウンド、金型、塩ビコンパウンド、TPE)のメーカーがたくさんあります。加藤も何回かこれらの会社を訪問して、進出する日本のタイヤ、ゴム会社に紹介しました。今のブラジルNo1のゴム練り会社に日本から材料を輸出しています。現地日系ゴム会社向けの練りの材料です。リオには2012年に行きました。4年後にオリンピックがこの街にくると話していましたがあっという間に4年間がすぎました。
今回日本のサッカーチームが初戦を戦ったアマゾン川中流部のマナウス市にも2007年に仕事でいきました。日系ゴム会社に機械の納入試運転で数日いました。下の写真のとおり、アマゾン川が川幅広く(私の後ろは海ではなくアマゾン川です)、またこの町は1900年前後天然ゴム栽培で大変栄えました。AMAZON RUBBER BOOMといいます。写真はそのゴムで栄えたマナウスのアマゾン劇場です。ゴムで儲かった金でできたといわれています。そのアマゾンだけにあったゴムの木の種をイギリスロンドンの植物園に持ち出したのがMr Henry Wickhamです。そしてそれを彼はシンガポールの植物園に移植し、そこからマレーシア、タイ、インドネシア、ベトナムに天然ゴム農園が拡大しました。
そのMr Henry Wickhamが1908年に出版した本がOn The Plantation Cultivation and Curing of Para India Rubber( ゴム農園における天然ゴムの栽培と硬化、ブロックゴム化)で、先週その本を久留米リサーチパークのゴム図書室に保管されている金子秀男蔵書で見つけました。なんと著者MrHenryWickhamのサイン入りです。100年以上前のゴムの本です。下の写真はこの本のとおり、著者がアマゾンから持ち帰った(盗んだ?)ゴムの種がシンガポールのボスニック植物園に持ちこまれゴムの木として育ったその木です。シンガポールで当社の杉谷さんが今年撮影してきました。
この話はまたあとで。
明日から米国、カナダ出張です。北米でNo2とNo3のゴム練り会社に行ってきます。

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