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4-6月国産ナフサは¥39300/KL? [材料相場、需給]

先々週の日本ゴム工業会資材関係講演会では当社の講演で4-6月の国産ナフサは¥39300から39400/KLぐらいでしょうと解説しました。7月末になるとこの数字は公表されますので、さて当たっているかどうか?
さらにその先7-9月はさらに下がる予想です。
先週は前半は介護休暇で大分に、後半は取引先のある鳥取県米子(境港市)へ出張。写真のとおり、ゲゲゲの鬼太郎の町です。今週は今日から台湾行き、時間が有効に使えるので、いつものバニラ航空(LCC航空会社)で晩に成田から台湾高雄へ。この航空会社は日本の航空会社ですが、今日の便はほぼ満席でしたが、ビジネス客は私一人、さらに日本人乗客はたぶん私一人だけ、あとは全員台湾人観光客、という便でした。機内アナウンスは日本語と英語ですが、私のために日本語のアナウンスがあるということか。¥750で機内で買った機内食のかつ丼が意外とおいしいかった。
台湾に1日仕事で、明日の晩、台北からベトナムに、この日本のバニラ航空で移動します。たぶんこれも台湾人だらけでしょう。こんな便に台湾から乗る日本人なんていないでしょう。ベトナムでは当社合弁子会社VRGJAPANの株主総会で、その後合弁相手のVRGの社長と会談です。いろいろ打合せでの懸案があり、社長を説得するためのベトナム語での資料も準備中。
その後夜行便でトンボ帰り。東京に2日間いて、また台湾出張1日があり、これもトンボ帰りで、日本ゴム協会で夏期講座で「世界のゴム事情」の講演を25日にします。この講演資料はいつ作るか??
台湾は日本以上に暑い。今回は機械の試運転と仕様打ち合わせです。試運転は機械で加熱するので本当に暑い。
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日本ゴム工業会で講演 WWF-ミシュランの天然ゴムプロジェクト [材料相場、需給]

7月4日は日本ゴム工業会で資材関係の講演を2時間やってきました。今回で19回目、約10年間この講演をやってきたことになります。その一部は下のとおり。今回のテーマも「ゴム原材料・粗原料の需給動向と 今後の見通し及び、世界のゴム産業」、天然ゴムの先行き、ブタジエンの今後の価格予想、またEPDM,NBR,SBR等の8月と11月の価格変動予想を説明しました。4-6月国産ナフサ価格は¥39300/KLと予想、4-6月アジアブタジエン平均価格は¥127/kgぐらいか、7-9月はさらにナフサ、ブタジエンとも円価格はさらに下がると予想。この1年間のカーボンブラックの生産コストの推移も解説。その他いろいろですが、内容は日本ゴム工業会会員だけに公開でした。約40名の日本中の大手ゴム会社の購買部長、役員様にきていただきありがとうございました。 また世界各国のゴム産業がどんな状況であるかもご説明しました。毎月世界各国のゴム関係者に会っているので生の情報です。
 週後半にはNGO団体のWWFとタイヤのミシュランが共同で進めている天然ゴムサステナビリティプロジェクトの会合に参加。天然ゴム農園による、森林破壊、不法な土地取引、不当な労働 こららを防ぎ、そして安定収入の確保等5時間のプレゼンとレセプションでした。ミシュランはスマホを使って大勢の天然ゴム農民からのアンケート調査をするという方法が新鮮だった。レセプションで、WWF幹部とミシュランの本社購買本部長と意見交換。ミシュラン購買本部長との二人だけの話が面白かった。ある意味こちらが励まされた。
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ブタジエンが$1000/MTを割った [材料相場、需給]

ブタジエンの北アジア相場が 6月上旬に$1000/MTを割りました。2月に$2500/MT近くまで高騰しましたが下げも早く、いったん5月初めに$1300/MTぐらいでとどまりましたが、その後天然ゴムの価格下落に合わせて、ずるする下がっています。関係者によるとさすがにこのレベルがそこであろうと言われていますが問題は中国で合成ゴムが4月以降売れていない。よって原料のブタジエンを新たに買おうをいうユーザーがなかなか出てこない。ということです。天然ゴムが5月になり落葉期が終わり、原料ラテックスが市場にどんどん出てくることは予想通りで別に驚くことではありませんが、中国での合成ゴムの生産抑制が気になります。
 タイヤが売れないのか? 確かに4月以降中国の景気が踊り場だというニュースは結構あります。加藤の見立てでは、それもありますが、本当の原因は中国でのカーボンブラック不足で、タイヤメーカーが作りたくても、このカーボンブラック不足でタイヤ生産量を落とさざるを得ないという可能性です。これは今後夏までこの状態が続きそうです。
 天然ゴムはRSS3と TSR20の値差が通常期のレベルまで下がってきたので、もう市場として正常な状態になったと思います。やっと昨年11月からの高騰が終わりました。
合成ゴムとブタジエンの市況価格には注目していきたいと存じます。
下に写真はJSRのブタジエンタンク JSRのサイト http://www.jsr.co.jp/csr/2014/img/special/sp5_14.jpg より。
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日本ゴム精練工業会で講演、台湾出張、天然ゴム [材料相場、需給]

先週は日本ゴム精練工業会総会で原材料の動向、市況、今後の予想と 世界のゴム練り会社の動向について講演をしました。そのいくつかは下のとおり。
また台湾に1日間だけ出張してトンボ帰り。滞在時間20時間ぐらいでしたが、家を出てから先方の会社までやはり10時間ぐらいかかる。ほぼ3週間、毎週1回台湾に通った。今回は往復とも格安航空会社の安い飛行機で。片道1.4万円だから新幹線で大阪に行くよりも安い。下の写真は台湾新幹線の座席で、今回は新型の車両だった。座席のテーブルにペットボルトを立てることができるところが日本の新幹線とちがうか。台湾のセブンイレブンでウーロン茶とおにぎりをかって車内で昼食をとった。
天然ゴム相場価格は、US$ベースでは下げ止まり感がでてきた。やはり、中国の景気回復とインドの好調がその要因か。昨年レベルまでは下がらないであろう。
今週は東京の墨東ゴム工業会で原材料関係の講演をします。
現在当社では中途入社の方(若い方)を募集中でマイナビに採用案内を出しています。すでに50名以上の応募があり、現在一次面接を進めています。こちらの採用関係も忙しいのです。

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ブタジエン下がる 台湾出張 [材料相場、需給]

ブタジエンが下がってきている。需給を考えればそのとおりですが、$2000/MTを切りつつあり。あとはどこまで下がるかです。また天然ゴムもRSS3で$2.5/KGを切ってきている。これも$2.0/kgを目指すであろう。落葉期の終わりが意識されてきている。しかしブタジエン、天然ゴムとも昨年10月の相場レベルまで下がるとは考えにくい。中国でのタイヤ生産が相当急増してきているので、需給がしまってきている。またカーボンブラックの値上げがここにきてすごい。国内も2月の値上げに続いて、また値上げになるであろう。
 先週は日本の祭日に台湾に1日だけ出張、機械メーカーで打ち合わせ。台北桃園空港と台北市内、また台湾新幹線桃園駅を結ぶ、MRTメトロが3月2日に開通したので、空港往復でさっそく乗ってきた。空港から台湾新幹線駅まで15分、いままでは空港バスかタクシーだったので、これは便利。
 会社の周りも桜が咲いてきました。会社から東京駅まで桜並木がずっと続いています。
写真のとおり。今週はまた台湾に完成した機械の試運転立会、仕様打ち合わせでまた出張です。
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ブタジエンが$2000/MTを割る [材料相場、需給]

ブタジエン価格が毎週下がりつつあります。天然ゴム価格高騰と違い、ブタジエン価格の高騰は価格が上がりすぎという感もありましたが、当然さがりつつあります。注目はどこまで下がるかです。今週は$2000/MTを下回りつつありますが、$1500/MTあたりで止まるかです。中国のタイヤの生産が増えてきています。その結果、昨年のように$1000/MTを割ることはないのでは?天然ゴムの価格がここにきてあまり下がらないもの同じ理由です。意外と中国のタイヤ生産が回復しているのです。またアジアのブタジエン工場で、C2,C3を多く取れるようにするため、最近はブタジエンの生成を減らし、エチレンプロピレンがより多く生成するような技術が広まり、結果長期的にアジアのブタジエン生産量が減るという情報もあります。
 今週は神奈川県のゴルフ場に行ってきました。写真のとおりですが、日本のゴルフ場でないみたい?途中でカートでホットドッグ、サンドイッチ、ビール、コーラが移動販売にきます。このゴルフ場には宅急便でゴルフクラブが送れません?。入場にパスポートが必須です。ゴルフ練習場のボール貸出機はドル札しか使えません?もちろんキャディーなしの電動カート。 ここは米軍厚木基地のゴルフ場です。まるで本当に米国のゴルフ場を回っているようです。売店の支払いは$払いで。
明日3月26日から台湾出張です。
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天然ゴムが下がり始める [材料相場、需給]

天然ゴムがやっと下がり始めた。やはり今の価格を反映するほど需要が増えているわけではないということか。但し落葉期であり、中国国内の天然ゴム需要がある程度回復しているので(特にORの大型タイヤはすぐ売れ出している。ミニバブル状態)、$2/kg以下には下がりにくいはず。
ブタジエンもピーク価格をすぎてやや下がり始めている。
先週は広島、神戸と2回国内出張。世界一周出張から戻ったばかりであるが、なかなか本社の席にいられない。今週は名古屋で日本ゴム協会東海支部紹介講演会展示会で、講演をするし、そのあとすぐにフィリピンに出張するが、金曜日に戻る。その翌週はインドネシア出張。
本日26日は日曜日だが会社で仕事。会社のすぐ100M先を東京マラソンをランナーが走っている。日本橋兜町なので、道のそれぞれの車線が10kmと27km付近となる。下の写真のとおり。
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ブタジエン価格、 インド新工場 [材料相場、需給]

ブタジエンが高騰しています。1月20日現在US$2850/MTという指標がでているが、さすがにこのあたりで止まっています。確かにアジア各地でちょこちょこブタジエン工場の不具合がでているが、中国が本当にこの価格で買っているのか? たぶん薄商いで価格だけがあるのでは?確かに中国のタイヤ会社が生産を回復してきているのは事実だが、ちょっと天然ゴム(これは完全にマネーゲーム化しており、証券会社がまだ天然ゴムを買っている)といい、ブタジエンといい需給を無視しているのではと思います。国内合成ゴムも2月からの新価格がでたが、加藤の昨年11月の予想より、かなり値上げ幅が大きくなった。昨今のブタジエン価格を反映したものでしょう。カーボンブラックも値上げ約¥15/kgが発表になった。加藤が11月の日本ゴム工業会資材講演会で、講演したときにカーボンブラックが2月-3月に必ず値上げになりますと話しましたがその通りに、こちらもそのときに皆さんに説明した値上げ幅より大きくなった。原油、円安を考えれば当然でしょう。
先週はインド、タイにいました。写真とおり当社のインド合弁会社INDO-JAPAN POLYMERS社の樹脂添加剤マスターバッチ工場です。2月に完成ですが、急ピッチに建築工事、機械据付が始まっています。タイでは日系ユーザーを訪問、さらに日本に輸入しているタイヤチューブスクラップ(写真、ブチル再生ゴムの原料)の検品と商談です。2日続きの夜行便での移動はさすがに疲れました。
 2月には またインド、中東、ヨーロッパ、米国と世界一周出張をしてきます。こちらも夜行便3回か。
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2017年は原材料値上がりの年 [材料相場、需給]

2017年本年もよろしくお願いします。
昨年12月に日本ゴム工業会での開催された当社加藤の資材関係講演でもお話しましたが、今年前半は天然ゴム、合成ゴム、カーボンブラックがすべて値上がりになります。天然ゴムは昨年11月からマネーゲームの金が天然ゴム市場に流れ込み、値段が50%以上あがりましたが、ラテックスグレード(RSS3)を中心に、春までの受け渡し分に売りつくしており、全体の需給バランスは決して不足していませんが、春まで供給が増えません。よってなかなか下がらない。天然ゴム農園、農民、小企業がこの価格レベルを保持したいので、供給を増やしていません。合成ゴムはブタジエンが高騰しており、2月5月に相当値上がりになります(EPはそこそこの値上げにとどまりますが)。さらに円安が合成ゴムの値上げを拍車をかけます。¥30/kg以上の値上がりは覚悟か。ブタジエンの値上がりの理由が、天然ゴム価格高騰というから始末に悪い。 どうも中国のゴム関係者が、すべての価格が上がると予想して、ゴム原料を買い占めに動き出したか? それほど中国のゴム原料の需要が急回復していませんが。カーボンブラックも今年は再度の値上がりがあるでしょう。近々か。
 日本経済新聞朝刊で私の履歴書で日産自動車のゴーン会長の話が連載されています。今週の分で、ゴーン会長がタイヤのミシュランに勤務し、工場長をしていた時の話が出ています。26歳で国内タイヤ工場の工場長、30歳代で海外工場の社長ですから、これはすごい。日本のタイヤ会社では考えられない。ゴーン氏が抜群に優秀だったでしょうが。
またミシュランが天然ゴムの原料のラテックスを効率的に管理することを検討している話がでてきます。ミシュランはタイヤメーカーですが、天然ゴム工場も持っています。原料ラテックスの管理とは私にとっては大変興味深い。ミシュランはそこまでやっていたのか。ミシュランは業界ではミステリアスミシュランと言われています。なかなか実態が外に漏れてきていません。原料へのこだわりもすごいですが、さすがミシュラン。
ベトナムVRGグレープ工場(当社出資先VRGJAPANも関係していますが)ではミシュラン向けに天然ゴムを出荷している工場がありますが、ミシュランの指示によるその天然ゴムの作り方は、今まで見たこともないようなやり方をしています。これがラテックスの管理ということか?
今年もよろしくお願いします。
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ミカン狩り、バレーボール、天然ゴム高騰 [材料相場、需給]

先週は、11月29日には天然ゴム高騰についての当社のコメントが日本経済新聞11月29日朝刊で紹介されました。需給バランスとは関係なく、投資の金が、天然ゴム市場に流れてきて価格が高騰しています。理由はいろいろありますが、ここまで価格を上げる理由にはなっていない気がします。天然ゴム生産国、農民、加工会社はほっとしている面もあります。大きな流れではいままでに安値が通常レベルに戻ったというか。但しこれ以上の高騰は理由がなく、マネーゲーム化しています。これもトランプ効果か?タイヤメーカーも生産者も需給バランスにもとづいた安定した価格を望んています。
12月1日は日本ゴム協会関西支部(大阪)総合紹介講演会で加藤が海外合成ゴムについて発表、ブースで展示。広島のミカサがバレーボールの生産方法、構造について特別講演をしていました。その一コマを写真で紹介します。バレーボールは内側のブチルゴムボールはゴムシート3枚を重ねてカットして、加硫してふくらまし、繊維を巻いて、最後にクラリーノの人工皮革を張り付けてできあがり。これはおもしろい。
12月10日は恒例の関東の大手ゴム会社の購買部主催のミカン狩りに参加、今回で47回目、岩崎社長様も自らお酒を参加者皆さんについでまわっていらっしゃました。当日はよく晴れ富士山がキレいに。主なゴム材料メーカー、材料商社も参加で300名とか。当社の営業部長もこの第1回目に参加しているそうです。
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