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東京ゴム薬品商同業会見学会ヤマト運輸、東芝 [ご紹介]

先週は、神戸、仙台に出張、それから某自動車メーカーの購買部との打ち合わせ(コンサルティング業務)、さらに東京ゴム薬品商同業会の見学会に参加し、ヤマト運輸の羽田クロノゲート(宅急便の自動仕分けセンター)と川崎の東芝の東芝未来科学館の見学をしてきました。下の写真のとおり。この2か所とも旬の話題の場所です。ヤマトは、人手不足で値上げを打ち出し、残業代未支払い230億円が判明し、見学会の日が株主総会日。目の前で相当早いスピードでコンベアーで宅急便の箱が行先別に自動仕分けされていました。昼間だったのでアマゾンの箱の仕分けが多かったように見えました。これもアマゾンとクロネコが運賃値上げで近く取引停止とのことで(日経新聞によると)、このアマゾンの箱が見られるのも最後かと。午後はこれも話題の東芝の未来科学館で東芝の歴史、取扱い製品の展示の見学。これも1年以内にその歴史も書き換えれるだろうし、展示のフラッシュメモリー等儲け頭は、一年後は確実にこの展示館からなくなるでしょう。そういった意味では今しか見れない東芝製品、歴史の展示でした。ちょっと前ならば原子力発電関係が大きく展示されたかもしれないが、さすが、原発関係はほどんど展示されていなかった。
そういう意味でも今回の旬な見学会の場所を設定された同業会幹事の加藤産商に感謝。
ブタジエンは先週もUS$925/MTで停滞。中国で、新しいブタジエンの買いが入らない。合成ゴムの生産が頭打ち。中国の新車への補助金が1月から半額になったことの影響がやっとでてきたか?
天然ゴムはある意味では相場が正常化。RSS3と TSR20の値差も大体想定の範囲内にもどってきました。大体この価格帯のレンジが正常だと思う。
ブチル再生ゴムの原料である輸入ブチルチューブスクラップの国際相場が急上昇中、インドでの需要が増えて、インドが国際市場で買いを入れており、そのため価格上昇。中国が休みならば、今度はインドが好調で、ゴム材料が一部不足になりつつあり。数年後の市況変動の始まりか?
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ブタジエンが$1000/MTを割った [材料相場、需給]

ブタジエンの北アジア相場が 6月上旬に$1000/MTを割りました。2月に$2500/MT近くまで高騰しましたが下げも早く、いったん5月初めに$1300/MTぐらいでとどまりましたが、その後天然ゴムの価格下落に合わせて、ずるする下がっています。関係者によるとさすがにこのレベルがそこであろうと言われていますが問題は中国で合成ゴムが4月以降売れていない。よって原料のブタジエンを新たに買おうをいうユーザーがなかなか出てこない。ということです。天然ゴムが5月になり落葉期が終わり、原料ラテックスが市場にどんどん出てくることは予想通りで別に驚くことではありませんが、中国での合成ゴムの生産抑制が気になります。
 タイヤが売れないのか? 確かに4月以降中国の景気が踊り場だというニュースは結構あります。加藤の見立てでは、それもありますが、本当の原因は中国でのカーボンブラック不足で、タイヤメーカーが作りたくても、このカーボンブラック不足でタイヤ生産量を落とさざるを得ないという可能性です。これは今後夏までこの状態が続きそうです。
 天然ゴムはRSS3と TSR20の値差が通常期のレベルまで下がってきたので、もう市場として正常な状態になったと思います。やっと昨年11月からの高騰が終わりました。
合成ゴムとブタジエンの市況価格には注目していきたいと存じます。
下に写真はJSRのブタジエンタンク JSRのサイト http://www.jsr.co.jp/csr/2014/img/special/sp5_14.jpg より。
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気温40度で今日は涼しい インド出張 インド物品税スタートする [海外]

先週2日間だけインドに出張してきました。取引先で価格交渉で成約というのもありましたが、メインは加藤事務所が50%出資しするインドジャパンポリマーズ社の新工場立ち上げの打ち合わせです。下の写真のとおり、3月に落成式を行った工場で、3ラインでも生産が始まりました。インドローカルの顧客で新工場生産品のサンプルアプルーバルが進んでいます。営業会議も開き、インド3か所の営業所からも営業マンをあつめ、早く生産量がふえるよう真剣です。
 この工場のあるグラジャート州Dododaraも5,6月は暑い。訪問した日も気温40度ですが、皆先週の43度に比べると今日は涼しいと言います。まさに熱風に中にいるようなものです。
 工場ではドイツ製とインド製(技術はドイツ)の3台の押し出し機が動きます。試験室にもいろいろな試験機が入りました。試験用の成型プレスも射出成型機も色分析器も稼働します。カラーマスターバッチ(白、カラー、黒)でスタートしていますが、薬品(滑剤、目やに防止、酸化防止、UV保護、その他)マスターバッチもまもなく生産開始です。そのうちエラストマーも作ってみたい。ベースポリマーはPE,PP, エンプラ,PC.等です。日本の生産技術品質確保のやりかたも導入します。製品にご興味がある方は当社までご連絡します。日本向けの輸入販売も行いますので。
 インドでは7月1日から全国統一物品サービス税(消費税)が導入されます。この5月中旬にその税率が発表されました。税率ものによっていろいろあります。天然ゴムは5%、合成ゴムが18%、カーボン、ゴム薬品が18%、タイヤは28%、ゴムホースが18%、ゴムロールは28% これは難しい、ややこしい。ゴム成型工場は税の処理はどうするの? この辺りは、ゴム報知新聞WEB版の6月に加藤事務所加藤進一のコラム(ゴム業界の常識、非常識)で説明します。ぜひご覧ください。
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