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天然ゴム価格、インド紙幣、台湾出張 [材料相場、需給]

先週23日はまた台湾にほぼ1日帰りの弾丸ツアー出張です。滞在時間18時間、2社を回り、東京羽田空港にもどったのが午前1時でした。日系海外工場向けのロールの試運転をしてきました。
24日にはインドからの取引先の幹部が来日です。そこに大雪。写真のとおり東京駅近くのホテルで打ち合わせですが、窓からは吹雪の東京駅が見えました。さすがにインド人はびっくり。インドでは首相が突然高額紙幣である500ルピー(800円)、1000ルピー(1600円)紙幣を流通使用禁止にしました。もっている人は12月末までに銀行に預けて、写真にあるような2000ルピー紙幣に交換しろというわけです。もちろん偽造紙幣対策でもありますが、本当は、収入を隠して、タンス預金していた人の金をあぶりだすということです。銀行にいったん預けなければなりませんが、その時に収入申告を突き合わせて、申告していなかった人には税金とペナルティーでその金の90%を没収します。なんともやり方がすごい。私も手元にこの紙幣をもっていますが、もう空港の両替窓口では変えられません。紙屑? 銀行窓口に行けば1年以内では新紙幣に変えれますが、そんな時間はない。
 天然ゴムが上海商品相場につれれて、価格が上がっています。決して需要が増えて、供給が減って価格があがっているようには見えません。マネーゲームの様相です。しかしこのレベルは需給バランスから考えると高すぎる?どこかでピークアウトするでしょう。もう天井か?もっとも天然ゴム加工会社、農民はこの価格レベルに上がり(というか通常の状態に戻り)ほっとしているのでは。これも天然ゴム産業のサステナビリティにために必要な処置か?
というわけで2016年11月22日日本経済新聞朝刊 マーケット面に加藤事務所加藤のコメントが載りました。以下のとおりです。
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台湾ゴム試験機、天然ゴム価格、RUBBERTECHCHINA2016 [材料相場、需給]

先週まで台湾出張で、下のとおり、某社からの注文で、オゾン試験機を台湾メーカーで製作し、
その試運転にいってきました。この会社はムーニー試験機、レオメーターも生産しています。
その他某社向けの100トンプレス(試験室用)とテストロールを出荷前テストで立会してきました。
台湾の台南市はまだ気温28度あり、写真のとおり果物屋のフルーツかき氷が美味しかった。
 2016年12月1-3日で上海でアジアNo1のゴム展示会 RUBBER TECH CHINA2016が開催されます。
出展社が500社以上、海外からも120社もブースを出します。日系も日本ゼオンを始め9社が出展します。当社はこの展示会のPRをしています。加藤事務所にはこの展示会の無料招待券がありますので、お入用の方は是非ご連絡を。すぐに郵送しますので。下のとおりです。
 ここにきて天然ゴム価格が上がってきています。ブタジエンが10月末から価格上昇したのは、シンガポール等でまたブタジエン工場の故障がつづいたのですが、それは11月に解消し、ブタジエン価格は下がりつつあります。よって合成ゴム SBR,BR,NBRの価格上昇ははすでに峠を越えました。しかし天然ゴムは下がらない。まだ上がっている。どうしてか? まずはタイ、ベトナムでの長雨の影響。10月以降の長雨で、天然ゴムの生産が減ってきています。しかしそれよりもどうも投機筋の金がゴム市場に流れ込んでいるのでは?確かの中国のタイヤ需要はすこしづづよくなってきていますが、この価格高騰を説明できるほどではない。
ということはどうかでこの価格が下がるかも。世界中の需給バランスを考えると、これほど上がらない。
というかこの1年の底値が解消されただけ、この価格帯でバランスがとれて、これ以上は上がらないということか? 来週はIRSG国際ゴム研究機構のトップが当社に来社しますので、その辺を情報交換します。

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