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日本ゴム工業会講演、TPPの影響、日経新聞記事 [材料相場、需給]

平成27年11月27日日本経済新聞朝刊商品欄に合成ゴムの市況に関する記事が掲載されました。その中で当社の合成ゴム市場に対するコメントが紹介されています。アジアの合成ゴム市況に関するものです。
一方11月6日に日本ゴム工業会で資材関係の講演をしました。以下のその資料の一部です。中国のタイヤ、ゴム業界が現在低調で、生産量が増えず、原料、製品価格、出荷金額が伸び悩んでいます。その中国景気低迷の影響はゴム原材料市況、その他にどのような影響を与えるか、また今年秋にまとまったTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)とゴム原材料の購入についてどう考えたらよいかの説明をしました。
来週は2日のIRC2016の会議で、小倉へ、3日は日本ゴム協会エラストマー討論会(北九州)に出て、午後はそのまま成田経由、ベトナムへ、12月4日晩のベトナムRUBBER DINNERに出席、さらにトンボ返りで、5日某大手ゴム会社主催にミカン狩りに参加します。
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台湾大型ゴム成型プレス [機械]

先週は台湾に3日間出張し、当社が台湾メーカーに発注した大型プレスの完成試験に、ユーザーとともに立ち会いしてきました。大型プレスの油圧シリンダーが上の2台があり、上から熱盤が下りてきて型締めします。このプレス自体が重量100トン以上もあります。機械が完成したらまた分解して輸送します。現地の組み立ても一週間かかります。さてどうやって輸入し輸送しようか?これは当社の腕の見せ所です。このプレスの仕様、設計、変更、試運転、製作スケジュール管理すべて当社が担当しました。ほぼ毎日この5か月間、日本ユーザーと台湾機械メーカーの間で当社を通じてやりとりをしました。机の上にあるこの機械に関するファイルだけで、厚み20cmを超えました。日本語、英語、中国語といろいろな図面が私のメールを通じ飛び交っています。納入まであともう少し。
10週毎週連続した海外出張もとりありあえず終了し、来週は海外出張なし。ちょっと休めますが12月にベトナム出張がきまっていますので、あと今年は2回ぐらい海外出張か?
先週後半はフランスのMLPC社(ゴム加硫促進剤、ゴム薬品の世界大手メーカー)の社長、部長がきて、販売戦略打ち合わせと来年の見通し、来年の世界代理店会議へのプレゼン内容打ち合わせ、大手ユーザー訪問、それに日経新聞記者の取材(合成ゴム関係)、その他と忙しく。ゴム報知新聞への寄稿、ゴムタイムスへの原稿執筆とあり、IRC2016出展展示についてそろそろ世界中のゴム材料メーカーに出展依頼をしなければ。ぜひ皆さんIRC2016北九州技術展示会にご出展を。http://www.irc2016.com/japanese/booth.html から募集要項、出展申し込み書がダウンロードできます。100社以上が出展予定です。

中国ゴム技術展示会2015参加 [ご紹介]

先週のイランに続き、今週は中国上海に出張です。中国ゴム技術展示会 CHINA RUBBER TECH2015に参加、出展しました。中国材料、機械メーカーのブースで情報収集もありますが、日本ゴム協会のIRC2016北九州の展示委員であるので、今回は日本ゴム協会IRC2016KITAKYUSHUのブースで、来年日本で開催するINTERNATIONAL RUBBER CONFERENCE併設のゴム技術展示会への出展依頼の交渉を中国の企業としてきました。1コマ約30万円でぜひ来年10月の日本のゴム技術展示会に出展してくれと交渉です。中国のこのゴム技術展示会の出店社とターゲットがダブるので、是非今回出展している500社のブースを廻り来年はぜひ日本でと各社を回り、PRと出展依頼を3日間してきました。会場が広いので3日間歩きまわり、疲れましたが、何とか30社ぐらいは日本への出展を真剣に検討してくれそうな様子で、また今回この中国の展示会を主催した会社にも協力を依頼し、その線でも出展者を確保します。
下の写真のとおり、世界のゴム展示会の紹介する講演で、30分ほど英語と中国語で、日本のIRC2016を紹介しました。こういう時は目立たなければいけません。祭りのはっぴを着て登場(あとから中国では祭の漢字は葬式を意味すると言われひやりとしましたが)、30分間の講演の最後には、「日本に来て、出展し、1日は出展ブースで、1日は買い物で爆買い、1日は九州の温泉に行こう」 と 締めくくったら結構ウケけていました。
1日目の招待パーティーで中国ゴム工業会のMrsDeng会長(写真の檀上の女性)が今年は中国のゴムタイヤ業界は数量減で厳しい年だが、新製品、新分野でなんとか頑張ろうと 中国のタイヤ、ゴムの情勢を正直に話されていました。また併設するタイヤショーは、50社のタイヤ関係の会社が出展していましたが、これでも夏から20社ほど出展キャンセルがあり、今年に入ってタイヤ業界の苦境が表れています。
日本からも8社ほど出展していました。今回この展示会の500社の中で50社ほどは知っている会社でした。
中国No1規模のゴム練り会社(上海近郊で、練り生産能力は1工場で年10万トン、来年には15万トンになる。1社で日本のゴム練り業界の総需要はまかなってしまう、とんでもない会社です。1工場としては世界No1のゴム練り会社です。)のブースでの話は興味があり、今度工場見学する約束をしてきました。
あすから台湾出張です。
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イラン出張 [海外]

イランのタイヤメーカーに訪問し、ゴム材料の市場調査、ビジネスの可能性はないかと行ってきました。
私は今までイランをすっかり誤解していました。 米国の制裁が4年続き、この国は北朝鮮と同じように、経済が低迷しているのではと思っていましたが、全く違います。もちろんUS$、ユーロは外貨決済できません。クレジットカードも使えません。外国決済できる通貨は、中国人民元(さすが)、台湾ドル(なんで?)、マレーシアリンギット(イスラムどおしか?)、トルコリラ(隣国でイスラムか)、(日本円もたしかOKなはず)で、主要外貨US$が使えないので、天然ゴムの支払いも困るはず。のはずでしたが、 タイヤメーカーもしたたかで、 イラン国内にはSBR,BR工場があり、カーボンブラック会社に2社あり、あとの天然ゴムもドバイ口座から$で支払うか、ブラックマーケットを使い、なるほど材料は手に入る。
以下の写真は市内の様子です。車を年100万台を自国で生産し、首都高速があちこちに、朝晩は渋滞がおこり、ちょっとした欧米です。道には車があふれ、インドネシアのジャカルタ、ちょっと前のバンコックを思い出します。
高速道路料金所にはETCがあり、繁華街のコーヒー店にはチョコレートケーキとサンタクロース?後ろにはイスラム教指導者の写真が飾っており、この国はしぶといです。来年先進国の経済制裁が解消になったら、急速にこの国は発展するでしょう。
訪問したタイヤメーカーには受付のタイヤが飾っており、中国の中堅タイヤメーカーより品質いいかも。ブランドをみるとBIRDSTONE,FIRESTORNと表示されていて、確かの元イランブリヂストンの工場が国営化されたといえ、このブランド名は??。
今回の出張でベトナムの天然ゴムのご注文も100トン以上いただきました。
テヘラン空港にはクウェートやイラクのバグダッド行のフライトがあり、さすが中近東のイスラム圏です。
イランはドライフルーツが有名で、有名店TAVAZOにお土産を買いに行きました。
今回JTC社さんに感謝します。
今週は帰国後日本ゴム協会と日本ゴム工業会で講演をしましたがその話は次回に。
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トルコ、イランへ [海外]

トルコ、イスタンブール、 イラン、テヘランにJTC社といっしょに、市場調査、ベトナム天然ゴムの売り込みに来ています。
写真のとおりイスタンブールはアジアとヨーロッパの境目の街です。写真の海峡の向こう側がアジア、手前側がヨーロッパです。回教国ですが、普通のヨーロッパの街でもあります。自動車生産も年150万台以上あり、酒も飲めます。ベトナム人のNGOCさんとイスラムモスクの見学です。きれいな街です。
イランに入国したとたん、厳密な回教国となり、女性は必ずスカーフをかぶりますが顔は見えます。
イランは自動車車生産は年100万台もあり、生産量ではインドネシアよりちょっと少ないぐらいです。プジョーとKIAが現地生産しています。町中道は自動車だらけ、テヘラン市内は都市高速道路(首都高速)が縦横に走り、東京より首都高速道路は多いと感じます。大都会です。ドル決済ができないため、VISA,MASTERCARD、AMEXのクレジットカードが使えないのですが、ドル、イランリアルの両替商もあり、どこまで本当にドル制裁がきいているのかよくわかりません。確かにテヘランには80か国の大使館がありますが、米国大使館はありません。周りの山には雪が降り、ちょっと寒いです。今後ドル決済ができようになるとこの国はすぐに発展するでしょう。自動車生産がこれだけあるということは、地元のゴム、タイヤ産業もあります。来てみてイランに対する見方が変わりました。
下の最後の3枚がテヘランです。
これからタイヤ会社を5社訪問しますが、この話は次回に。
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