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ブタジエンが$1000/MTを割った [材料相場、需給]

ブタジエンの北アジア相場が 6月上旬に$1000/MTを割りました。2月に$2500/MT近くまで高騰しましたが下げも早く、いったん5月初めに$1300/MTぐらいでとどまりましたが、その後天然ゴムの価格下落に合わせて、ずるする下がっています。関係者によるとさすがにこのレベルがそこであろうと言われていますが問題は中国で合成ゴムが4月以降売れていない。よって原料のブタジエンを新たに買おうをいうユーザーがなかなか出てこない。ということです。天然ゴムが5月になり落葉期が終わり、原料ラテックスが市場にどんどん出てくることは予想通りで別に驚くことではありませんが、中国での合成ゴムの生産抑制が気になります。
 タイヤが売れないのか? 確かに4月以降中国の景気が踊り場だというニュースは結構あります。加藤の見立てでは、それもありますが、本当の原因は中国でのカーボンブラック不足で、タイヤメーカーが作りたくても、このカーボンブラック不足でタイヤ生産量を落とさざるを得ないという可能性です。これは今後夏までこの状態が続きそうです。
 天然ゴムはRSS3と TSR20の値差が通常期のレベルまで下がってきたので、もう市場として正常な状態になったと思います。やっと昨年11月からの高騰が終わりました。
合成ゴムとブタジエンの市況価格には注目していきたいと存じます。
下に写真はJSRのブタジエンタンク JSRのサイト http://www.jsr.co.jp/csr/2014/img/special/sp5_14.jpg より。
ButhdieneTankJSR.jpg

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